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筋交い(トラス)棒(ロッド) - 短小(ポークビッツ) (男性)

2021/07/26 (Mon) 11:28:02

ROM専の皆さんへ

トラスロッド、皆さんはトラスロッドに触れたことはありますか?

ナットは回したことがあるとしても、ネックの中に仕込まれたロッドそのものを触った経験というのは、少ないのではないでしょうか。

ロッドの働きや構造については今更ですから、ここでは割愛しますが、

レスポールや、アコギなど、標準的なトラスロッドのことで、少しお話ししたいと思います。

さて、トラスロッドですが、多くのギターで採用されているのが、片側の末端にT字型にバーが溶接されていて、もう片側がネジ状になっているものですね。実際に目にできるのはそのネジ部です。



1、ロッドそのものにバネ性はない。

想像の世界では、「本来まっすぐであるべきロッドを、(無理やり)湾曲させてネックの中に仕込んでいるのだから、これが、まっすぐになろうとして、ナットを締めていない状態でも逆ぞりを誘発するのではないか」と考える人がいるかもしれません。

しかしロッドは鉄の棒。直径は5mm、太くても6mm程度。長さは45センチ前後。これをネックの中に湾曲させて保持した状態で埋め込み、ローズ指板などを貼りつけ、ネックを一体化します。
ロッドは、太い針金のようなもの(材質的にはクリーニング屋さんでもらえる、針金ハンガー、の太いヤツ)だと思ってください。多少なりとも、弾性はあったり、残留応力はありますから、曲げた針金は、わずかに戻ろうとしますが、ハガネのような材質のトーションバー(棒バネ)や、ましてや形状記憶合金でもありませんから、曲げたら曲がったままの状態でネックの中に保持されています。
締めこんでいない「ただの鉄の棒」は、ネックの中でどこにも力を与えない、ニュートラルな状態で保持されています。

考えてみてください。製作の段階で、湾曲させてロッドを仕込んだら、フレットを仕上げる前にネックが逆ぞりを始めたなんてことがあったら、不良品をあえて作ってしまうようなものです。


例えば、長さ45センチ、直径5mmの棒の両端に下駄をはかせて支え、橋渡しします。この「橋」の中心部に力を加え、高さを6mm程度へこませるなら、グラム単位の力で湾曲させられます。

ルシアーによっては、単なる円弧ではなく、二次曲線にして、ロッドの中心部ではなく、効かせたいところでロッドが効くような、埋め込みのノウハウもあるらしいですが、同時に工作の精度も求められ、私には難しすぎてよくわかりません(笑)



2、ロッドの効きは、その湾曲されて仕込まれた状態から、ねじが締め上げられ、まっすぐな状態になるまでの範囲しか効かない。

ロッドを締めあげていくと、ロッドはまっすぐになろうとする。湾曲させて仕込んでありますから、ネックは逆反り方向に動き、順反りに抗おうとする。

今更ながら、これは基本ですが、ロッドを締めあげて、もう硬くて回らないとなったら、それ以上回してもネックの反りの改善は期待できません。
同様に、ロッドを最大緩めても、逆反りしているなら、それこそロッドの活動範囲の限界を超えてしまっています。
ロッドは万能ではないのです。

反りを直そうと、ロッドを締めあげ、限界付近になったとき、既にまっすぐになったロッドを、もっとまっすぐになってくれと要求しても、悲鳴を上げるだけ。

よく「ロッドが折れる」と表現しますが、多い現象としては、「バキッ」という残念な音を伴って、端部に溶接したバーの溶接が破断し、空回りしてしまう状態のことを言います。ロッドが引きちぎれたり、ねじ切れたりしたなどということは聞いたことがありません。

「ロッドを締めあげたら指板がはがれた!!!」なんて悲惨な状況に陥ることもあります。

1でもお話しした通り、製作の段階では、極端な話、締め上げられていないロッドは、ネックのどこにも作用しないニュートラルな状態で保持されており、その状態でフレットの面が平になるように作っていきます。

弦を張ると、当然順反ってきますから、そこでロッドを締めあげ、弦を張った状態でもフレットの面が平になるよう(弦を張る前、製造の途中でフレットを平らに調整したときと同じ状態に理想的に近づくよう)に調整します。

つまり、締め上げてもロッドが限界、緩めても逆反りが戻らないということがあったとしたら、それはロッドの仕込みがおかしいか、材の問題です。

トラスロッドのお話
短小


Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/26 (Mon) 11:34:27

>「ロッドを締めあげたら指板がはがれた!!!」

そんなんあるんでつね
びっくり

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 短小(ポークビッツ) (男性)

2021/07/26 (Mon) 12:27:15

ちなみに普通のロッドはワンウェイ。

順反りを改善する方向に力は働きますが、
逆反りを改善する方向の力は働きません。

これを改善した(というより、仕込みが楽なので廉価版に多く採用されている)のが「ダブルアクション式 (2-way Truss Rod)」です。

https://rooftop-gw.jp/blog/detail.php?id=9

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/26 (Mon) 12:37:20

タン塩先生

最近ヤマキの000を手に入れまちたが
ネック内で共振してるんでつ

特に開放弦、3弦を弾くと
音がブーンとしまつ

ロッドが共振してるのでちょうか?

ちなみにロッドは効いていて
目いっぱい
締めこんでいる状態でつ

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 短小(ポークビッツ) (男性)

2021/07/26 (Mon) 12:41:27

んー、想像ですが、ロッドが暴れている可能性はありますよね。ネックの背面を上から下まで、げんこつの腹で叩いたとき、ダメな奴は、それだけでも、コツコツ、ビンビンと中で当たっているか振動する音はします。

お試しを

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 短小(ポークビッツ) (男性)

2021/07/26 (Mon) 12:52:06

ロッドを締めあげたとき、力がかかっているのは、
両端部と、ロッドの長さの半分の中心部。それ以外の部分はあまり力がかかりません。
なので、それ以外の部分にやせや接着の剥がれにより、ロッドの溝とロッドとの間にルーズな空間ができると共振することがあります。

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 短小(ポークビッツ) (男性)

2021/07/26 (Mon) 13:03:29

谷間にロープを張って、その中心部に人がぶら下がっている状態を想像してください。ロープはVの字。

ロープを巻いていくとロープは徐々に水平に近くなり、ベクトルの関係で、ある程度まで人を持ち上げることはできますが、水平近くになると、どんなに強い力で巻き上げてもロープは完全な水平にはなりません。
水平近くなって、人とロープの角度が限りなく90度に近づいていくと、もち上げることに加わる力は頭打ちになり、巻き上げる力は無限大になります。

そのうち、ロープは切れて、人は谷底へ転落

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 署長(暫定復帰) (?)

2021/07/26 (Mon) 22:18:29

最近ヤマキの000を手に入れまちたが
ネック内で共振してるんでつ

特に開放弦、3弦を弾くと
音がブーンとしまつ




それホントにトラスロッドの共振ですか?


以前「ペグ」が鳴っている、という実例を署長は確認しましたけどね

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/26 (Mon) 22:26:45

ありがとうございまつ署長

まったく、それは考えてなかったでつ
早速
チェックしてみまつ

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 署長(暫定復帰) (?)

2021/07/26 (Mon) 22:33:18

もし本当にトラスロッドが泣いているなら?

非常に厄介ですよね。


ネック裏にドリルで穴を開けて「ボンド」を流し込み、トラスロッドの共振を止める。でも、止まらない場合も多いんですよ。ボンドが余計なところまで流れると、別のトラブルに変質しますし。その手のボンド注入は「あくまで」対処療法ですね。やってみて直ったら「儲けもの」くらいの処置。ZINさんの工房は、指板を剥がしてトラスロッド新規溝掘り修理。これをやると、膨大?な修理費用です。


https://ninth-guitars.com/process/gibson-l-00-5/ ← 指板上のドットインレイを一旦、壊してトラスロッドの位置までドリル。丸棒&タイトボンド挿入してトラスロッドの泣きを抑え込もうという作戦ですね。


http://www7.plala.or.jp/tangerine-gtr/repair/r37.html

https://www.zinguitars.com/REPAIR_item/023_VALLEYARTS/ValleyArts001.html

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 署長(暫定復帰) (?)

2021/07/27 (Tue) 01:03:12

痰塩先生、ありがとうございます





痰塩先生の説明を補助する動画

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 署長(暫定復帰) (?)

2021/07/27 (Tue) 01:39:32

トラスロッドのトラブルに関しては


1)ストラト系なら修理するより「新しいネック」を買って交換したほうが、金銭的には遥かに安上がりです。


愛着あるネックを修理して「再生したい」気持ちは分かりますが、指板を剥がし、トラスロッドを抜歯の上、既存溝を埋木。その後、トリマールーター類で新規溝掘り。新トラスロッドを埋め溝に埋木。旧指板は再利用できない場合も多く新規作り直しの確率高い。リフレットし、ナットなども新規作り直し。


=これ10万円程度の支払いで工房が引き受けてくれると、思いますかROM専の皆さん。

無理ですよ無理無理


だから新しいネックを買った方が安上がりなんですな。

https://www.guitarworks.jp/fs/guitar/c/neck00


おナス殿「いちおし」


Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/27 (Tue) 20:02:59

>指板上のドットインレイを一旦、壊してトラスロッドの位置までドリル。丸棒&タイトボンド挿入してトラスロッドの泣きを抑え込もうという作戦ですね。

スゴイでつ、アイディアに感服しまいた
自分では到底できそうにないでつが
知っておくことは大切でつ

署長ありがとうございまつ

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 署長(暫定復帰) (?)

2021/07/27 (Tue) 20:23:37

署長の手元にあるギターで、不愉快な「ビーン、ビーン、Mrビーン」と共振する音がする。


「え?トラスロッドかな?」と疑うも、まずペグから調査。すると予想した通りペグが共振してビーン、ビーン、ビーンボールと鳴いていたのです。ボンさんの場合は、結局、どーでしたか?


2)

痰塩先生が説明されている通りでして、木材ですから(自然素材)結局は痩せるんですよね。あるいは、経年変化による部位の変形による隙間発生とかね。


勿論、製作時の工員の素行不良な下手くそ作業が原因で適切にトラスロッドが仕込まれてなかったってな原因もあるのです。そこに木痩せ、変形なんかが加わればトラスロッドも鳴きますわな。


以前も紹介しましたが、GIBSONのレス・ポール。トラスロッドが全く効かないとESPに持ち込まれて。驚いたESPが指板を剥がしてみたら、1 way仕様のトラスロッドだというのに「撓ませることなく」1本の直線棒として、溝に入っていただけだったというオチ。


最初から「まっすぐ」な状態で溝に埋め込まれているんだから、どれほどロッドを締めても効くわけがない。最初から「まっすぐ」なんですからトラスロッドが(苦笑)。


「撓んだ」状態になっているから、ロッドを締め込めばトラスロッド棒が真っ直ぐになろうとして、その結果「順反りトラブルに関しては」解決する確率が高くなるわけですね。


でもGIBSONの場合は「最初から真っ直ぐ」な状態で仕込んでしまった。それじゃあ、ほんと「ただの棒」ですよ。


だけど、この説明を署長がしたら「トロ」ことtor君がヨハンのように噛み付いてきましてね(苦笑)。


「お、、、オレサマは、たとえトラスロッドが真っ直ぐな状態で仕込まれていても、一定の効果は発生すると考えている」と強弁。



=あ、、トロ君って1 wayトラスロッドを見たことがないんだなって。

原理を理解できてないんだなって、痛感させられた出来事でしたけどね。





そういえば

Fender Japanを消滅させて以降、米国Fenderは日本向けに「トラスロッドの工程を全面的に見直し、もっと効くよう改革します」ってな広告を打ってましたね。断面図まで掲載して、新しい工法でストラトを作りますよと。カスタムショップのマスタービルダーの顔写真入。


ってことは「今までは、下手くそだったのね」と。




(トラスロッドの効きが悪いストラト、沢山ありましたから)


Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 短小(ポークビッツ) (男性)

2021/07/27 (Tue) 20:56:38

>「お、、、オレサマは、たとえトラスロッドが真っ直ぐな状態で仕込まれていても、一定の効果は発生すると考えている」と強弁

失笑w んなわけない(笑)

あーー、やっぱり理解していなかったんですね(笑)
知恵袋には全く興味ないので見ていませんが、

そうなんじゃないかと思って今回の記事を書きました(笑)

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 署長(暫定復帰) (?)

2021/07/27 (Tue) 22:53:05

痰塩先生

トロことtor君は、アカウント「何万ものアカウント」を所有してましてね。もう本人も、どれがどれなのか把握しきれてないと思いますよ。


で、トロくんが署長に噛み付いてきて滑稽な痴恵袋に変質してしまいました(というか、毎度ですが)。


GIBSON信者さんも湧いてきて「GIBSONにクオリティを期待するな」とか、、、あるいは「作りは雑だが歴史を作ったGIBSONに無礼だ」とかね(ぷぷぷっ)。そこにトロ君も乱入し、痴恵袋は阿鼻叫喚絵図となったのです。


(いや、あれは応仁の乱だったかも?)





---------------------------
痴恵袋は「ロゴ」でギターや、アンプを選ぶ人が集結している「異様な香り」を漂わせる、独特な場所ですね。「ぷ〜んっ」と異臭を放ち排他的な雰囲気漂う「自称」専門板。64さんが言うには、そこに「常連」を自称する連中が屯して新人いびりを繰り返していたんだそうです。


ところが署長が覗き見してみると「なーんだ、ロゴで楽器を選んでいるだけじゃん」と気がついて。



GIBSON
Fender
Maratin





それが楽器だと思い込んでいる板なのです。



それでね、、、署長は「じゃあ真実を教えてあげましょう」と事実を書き込み始めたという次第。


本家GIBSONのレス・ポール(新品で購入)のネックが順反りしたのでトラスロッド調整するも、全く効果がないことにオーナーが気がついて「俺のレス・ポールは、何かが変だ」と。ESPに持ち込んだわけです(実話)。ESPは「あの天下のGIBSON」と思ったそうですが、実際にトラスロッドを回すと「確かにおかしいな、これ」と。オーナーの同意の元、指板を剥がすとトラスロッドが真っ直ぐに埋め込まれていただけだったと。2 wayアクションならねえ、真っ直ぐで構いませんけど「 1way」トラスロッドを嵌め込んだわけですから「真っ直ぐ」状態で埋めて、、、、どーするんだぁ〜と。


ESPは1 wayロッドは「こんな風に撓ませて」仕込んでくださいね、と画像付きで修理過程をWEB上で公開したわけです。


このエピソード(実話ですからねえ)を痴恵袋で紹介し「GIBSONだGIBSONだ、GIBSONだと有難がるな。この程度のメーカーだ」と、事実を提示すると信者さんらは逆ギレ。もう議論に、ならないのです。


酷いもんですよ、痰塩先生。


「1wayトラスロッドだもん。撓ませて仕込まないと、ロッドを締めても順反り矯正できませんよ?」と説明しても、全く理解できてない様子。そこにトロ君が殴り込みを掛けてきたのです。「真っ直ぐでも一定の効果は発生するんだ」と強弁。


多分、トロ君はトラスロッドは「鉄」でできているので、両端を手でもって曲げようとしても「鉄」だから、曲がらない程度の強度があると妄想しているんでしょうね。曲がらない鉄の棒を仕込んだんだから、真っ直ぐ状態で仕込まれていても反りを防止する効果があるんだと言いたいのでしょう。


苦笑)


痴恵袋は 1wayと順反りにも逆反りにも対応する 2 wayトラスロッドの違いも理解できてないはずです。


(がびーん)

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/27 (Tue) 23:09:13

ダブルアクションロッド?はジミさんと署長?で知恵袋で紹介してまつね

ボクチもそれで、知ったのでつ

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 短小(ポークビッツ) (男性)

2021/07/29 (Thu) 07:18:55

水平近くなって、人とロープの角度が限りなく90度に近づいていくと、もち上げることに加わる力は頭打ちになり、巻き上げる力は無限大になります。

↑これ、説明が分かりにくかったですね。

何が言いたかったかと言いますと、ロッドのナットの回転数と、ロッドがまっすぐになっていくとき、反りを押し戻す力の関係はリニアじゃないと言うこと。
ナットを1回転させたら1効いて、2回転させたら2効くというものではないのです。

ロッドは絞め始めが一番強く効き、ロッドがほぼまっすぐになって、ナットがこれ以上絞められないという限界近いときには、いくら締め上げてもほとんど効かない。

ナットを絞め込んでいくほど、反りを直す力は増えていかなくなります。

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/29 (Thu) 07:38:54

>ロッドは絞め始めが一番強く効き、ロッドがほぼまっすぐになって、ナットがこれ以上絞められないという限界近いときには、いくら締め上げてもほとんど効かない


スゴイでつ!!!!
こりは、知っておかなければいけないでつね
なるほど
この辺りの勘違いが、締めすぎてロッドを壊してしまうことに
繋がってるのでつね

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/29 (Thu) 09:54:51

署長?に前おそわった

順反りなら、逆反りに
反った方向と「逆側」にネックに力を加えてから
締め込みなさい・・・・というのは
効果的である

という裏付けになりまつか?

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 短小(ポークビッツ) (男性)

2021/07/29 (Thu) 10:14:02

おそらく署長は2つの理由でそうおっしゃったのではないかと

①ネックの動きはダルなので、効きすぎてしまう場合もあるので、チューニングと同じで、一度緩めて徐々に張っていくと安定する。

②ロッドが踏ん張っている状態を一旦リリースして、ロッドの効きの効果が最大限出るよう、ふりだしにもどす。

署長、いかがでしょう?

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/29 (Thu) 10:55:22

>一度緩めて徐々に張っていくと安定する
ロッドが踏ん張っている状態を一旦リリースして

今まで、なんとなくそうしてきたのでつが
ちゃんと
理論的な裏付けで、できまちた

ボクチのやり方、間違ってなかったのでつね
すごい安心しまいた

やっぱタン塩先生はスゴイでつ

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 署長(暫定復帰) (?)

2021/07/29 (Thu) 20:15:33

痰塩先生


まったくもって「その通り」の解説で、ございます。

ありがとうございます


Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/30 (Fri) 08:22:53

「知識」って偉大でつよね

間違っていたことを、「正す」きっかけになるのはもちろん
それまで、やっていたことを、きっちり理論で裏付けられると
不安が解消されまつ

おせーてもらったことを元に
さらに、自分なりに考えて、一歩すすめたりもできまつ

ガッコ行かなくなって
やっとこ
知識の大切さと、意味を知りまちた

ボクチは、タン塩先生の講義を聞くのが
とても、うれしいでつ

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - 短小(ポークビッツ) (男性)

2021/07/30 (Fri) 08:36:46

>今まで、なんとなくそうしてきた

感覚的にこっちが正しいんじゃないかと思うことを実践されてきたボンさんもさすがです!!!!

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/30 (Fri) 08:50:47

今まで
初心者さんとかに質問されると
経験則に従って

「ボクチはこーしてまつ」と答えて来まちたが
そこに理論的な、根拠はなかったでつ

だからいつも
「自己責任でお願いね」

と最後に結んできまちた

誠意ある回答のはずが
極めて無責任になってまちた

ウソを教えてるような不安が常にありまちた

でも、タン塩先生に仕組みをおせーてもらうと

ちゃんと説明できて
きちんと答えられるようになりまつ

スッキリしまつ
自信をもって
誰かのためになれまつ

Re: 筋交い(トラス)棒(ロッド) - ボンボンバカボン (?)

2021/07/30 (Fri) 08:56:28

知識は役に立ちまつ

ロッドの仕組みを「正しく」わかってれば

壊されてしまうギターも少なくなりまつ
壊して泣きべそかくギタリストも減りまつ

この講義を聞いて
「知ってる?」と自慢する厨坊もいるでちょう
そんなんして
正しい知識が伝播、周知していけば

みーんな幸せなギターライフを送れまつ

ちなみに
今回の講義内容
「知ってる?」と友達に自慢してちまいました
得意得意



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