ギター・ベースギターよろず相談受付【署】 2522219


Bacchus Japan Tune-up Series、通称『JTシリーズ』

1:署長 :

2024/03/29 (Fri) 20:15:48

https://www.deviser.co.jp/feature/bacchus-japan-tune-up-series

https://bacchusdo.com/bcsjtba.html


Bacchus Japan Tune-up Series、通称『JTシリーズ』の製品は全て、プレイヤーがすぐに実践使用を開始できることをイメージし、長野県松本市にあるディバイザー専門部署において1台1台手間暇を惜しまず調整とセットアップを行っています。

2001年から始まったBacchus最高級ラインのHandmade Seriesのスピリットを受けつぎ、最高のパフォーマンスを生み出す楽器を送り出します。

-----------------------------
BACCHUSですが、もう事実上「輸入物」ブランドに切り替わりましたな。フィリピン工場で99%製造し「最後」の微調整のみ、長野県で行う=これを日本微調整シリーズという名目で、マーケッティングしているに過ぎません。

このJTシリーズを買ったからといって(日本人職人が微調整してますが、セールスポイントだが)、そのまま「実践」で使えるか?も正直、分かりません。使えると良いですけどね。

公式HPには「フレット摺合せ」「ナット側弦高の調整」に重点が置かれているといいますが、それを買ってきて「自分の好み」の弦高にセッティングしてみて、使い物になるか?


世界情勢の厳しさもあり、BACCHUSはアジア工場輸入物ブランドになってゆくような気がしますね。

「MOMOSE」のみが国産シリーズになるような(?)

ただし、このMOMOSEブランドであっても「スタンダード」シリーズの場合は「もしかすると」ボディーなど一部分は、外注かもしれませんよ(ネック製造はディバイザー社で行い、組み上げもディバイザー社かもしれませんが、ボディーなど一部分は外注の可能性もあるかもしれませんね、署長は未確認ですが)。HEADWAYに関して「スタンダード」シリーズは、実はボディー製造は外注なんですよ。ネック製造と組み上げは飛鳥工場で行ってますけどね。


2:ぼん :

2024/03/29 (Fri) 22:02:03

>実はボディー製造は外注なんですよ。ネック製造と組み上げは飛鳥工場で行ってますけどね。

しええええええ
3:署長 :

2024/03/29 (Fri) 22:44:35

HEADWAYに関しては「飛鳥ビルド」から、すべての工程を「日本人」のディバイザー社所属職人さんが担当します。

❷HEADWAYが誕生した頃は、百瀬さんが一番安い合板HEADWAYからオール単板高級機種HEADWAYまで「ぜーんぶ」担当してました。コストは度外視した、今なら「絶対、あり得ない」仕様。もう二度と、そんなことはできません。


❸HEADWAYの知名度が上昇するに比例して。HEADWAYの総てのシリーズを、飛鳥工場の職人さんが製造することは「これまた不可能」です。そこでディバイザー社は、スタンダードシリーズに関してはボディーを「外注」することにしたんです。もっとも外注といっても飛鳥工場の職人さんが「技術指導」を行い、HEADWAY仕様で作らせてます。以前も署長は説明しましたが、長野県は「ギター」作りに関する歴史を持っていて、優秀な職人さんたちが居る地域です。だから外注が可能な地域なんです。


❹HEADWAYの「スタンダード」シリーズですが、署長も2本、持ってますよ。あの価格帯で、あのサウンドなら十分でしょ。

❺ただし、すべての工程を「HEADWAYの職人が」作っているシリーズが欲しいというならば、飛鳥ビルドを買ってくださいってことですよ。

4:ぼん :

2024/03/30 (Sat) 10:00:54

>コストは度外視した、今なら「絶対、あり得ない」仕様。もう二度と、そんなことはできません。

古いギターを手にとる度に、感じてきたことでつ
5:ぼん :

2024/03/30 (Sat) 10:00:54

>コストは度外視した、今なら「絶対、あり得ない」仕様。もう二度と、そんなことはできません。

古いギターを手にとる度に、感じてきたことでつ
6:ぼん :

2024/03/30 (Sat) 10:20:52

あり、二重投稿になりまいた
すみまてん

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.