ギター・ベースギターよろず相談受付【署】 2541188


Tysonのギター

1:短小 :

2021/02/27 (Sat) 20:49:04

この板ではすでにご紹介済みかもしれませんが。

https://felineguitars.com/pages/attack-of-the-mad-axe-son

マイケルシェンカーの息子

リペアのお話。
短小拝
2:署長(病んでいる状況) :

2021/02/27 (Sat) 20:55:23

まったく知りませんでしたよ、先生


どれどれ早速、拝見させていただきます


3:署長(病んでいる状況) :

2021/02/27 (Sat) 21:10:47

もしかすると?

リフレットの工程に於いて、通常とは異なり新しいフレットが『長め』ですよね?一般工房だと新しいフレットは、ここまで長めには切り取られて用意されてません。最初、写真(画像)を見た時は『なんで?こんなに1本、1本あたりのフレットが長めに切断されているのか?』と不思議に感じましたけども。


もしかして?


フレットpressされた『後』の画像を見ると、フレット両端が『折れ曲がって』ますよね?

つまりフレットの『両端』がフレット溝に『がっつりと奥まで』圧入されている。下手くそがリフレットすると『両端』が浮かび上がるものですが(苦笑)、本件手法ですと両端を溝の最深部にまで圧入できている。


それが目的でフレット両端を長めにしたのか?


(素人署長の妄想です)

4:署長(病んでいる状況) :

2021/02/27 (Sat) 21:13:53

やっぱり『ネック冶具』使っているんですねえ、、、
5:短小 :

2021/02/27 (Sat) 21:30:06

いろいろ理由があるのですが、端部は指板のRに添いにくいので、画像にあるような質量の大きいハンマーで端部を曲げておきます。


質量の大きなハンマーを使うのは、打撃を与えたときの跳ね返りで、フレットの端部が浮いてしまうのを防ぐためです。

そのため端部をあえて長めに残しています。


画像のように若干曲げておくと、端部の浮きも食い止められ、端部の仕上げもきれいになります。
6:署長(病んでいる状況) :

2021/02/27 (Sat) 21:33:52

イントネーション設定が可能なナットまで使って


ここは良い工房ですねえ。


親父に似ているんだろうか?






7:短小 :

2021/02/27 (Sat) 21:34:32

ちなみに、タングは、この方の説明文にあるように、指板の幅でカットします。
8:署長(病んでいる状況) :

2021/02/27 (Sat) 21:34:41

日本を代表する『理想的』な親子鷹といえば?

9:署長(病んでいる状況) :

2021/02/27 (Sat) 22:03:03

いろいろ理由があるのですが、端部は指板のRに添いにくいので、画像にあるような質量の大きいハンマーで端部を曲げておきます。




フレットPRESSをする『前』に、ハンマーで両端のみ『叩いて折り曲げておく』という意味ですか?
10:短小 :

2021/02/27 (Sat) 22:03:21

またまた。

ちなみに、この工房の場合、たぶんですが
針金のように巻きで売っているフレットがあります。
(昔々、ジムダンなどが輸入される以前、私も巻きで買っていました(笑)

つまり、カットされていないヤツ。

指板のRは12インチで修正したようですので、Rがわかっていますから、フレットも1本1本あつらえたようです。
タングのカットも、画像から専用工具を使ったことがわかります。
11:短小 :

2021/02/27 (Sat) 22:05:53

フレットPRESSした後に一撃を加えます。

叩く場所と力加減が難しいです。

愚息にげんこつをくれる感じで、かするように叩きます。

画像を見る限り、理想的な曲げ角度です!(^_^)v
12:ukurekitty :

2021/02/27 (Sat) 22:12:05

あたりまえ Tyso・・・υ♪
ボ・ボ・ボケが、出ないε~

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